大きな苦難までの備忘録

気楽に更新してます( ´ ▽ ` )ノ

ヤハウェから我々人類への最大の愛とは何か?(完全保存版)

https://youtu.be/I-i-xIjokxg?si=LZMFkB0kpxoTeYnW

メッセンジャーの方々、毎日の仕事、家庭等みな環境は違えど日々の努力、また悲しみが癒され 父なる神ヤハウェから祝福がありますよう祈ります。必ずお会いしましょう🥹

 

 

これより下をコピーするなりして、1人でも多くの方にメッセージを伝えて頂けると幸いです。なお一部自分的に表現を直した箇所もあります。動画を視聴して頂くのがベストですが、文字化する事により気付く事もあります。監督者の復活を願いつつ、父なる神ヤハウェとのコミュケーションに励んで下さい^_^

       ↓ここから↓

https://youtu.be/I-i-xIjokxg?si=LZMFkB0kpxoTeYnW

 

では、早速前回の話の続きに入っていきたいと思います。前回紹介したヨハネによる福音書3章16節

 

"神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。"

ヨハネ福音書 3章16節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

この中で、ヨハネが伝えたかったこととしてヤハウェがご自分の御子をこの地に遣わされて、我々人類のために苦しみと死を経験させた事。

これは、人類に対する史上最大の愛の行為だったと言いましたが、なぜそう言えるのか?ということでした。今回そのことを考えたいと思います。その前にまずヤハウェは至高者であり、創造者、そして全能者、また唯一真の神です。

ですから、ご自分が創造したものをどのようにもできたわけです。つまり、罪を犯したアダムとエバまた原因を作った悪魔サタンルシファーをその場で滅ぼすということも、そうしようと思えばできたわけです。

では、ヤハウェはなぜそうしなかったのか?ということ。

 

この事はこれまでにも話してきたことですが、1つは悪魔サタンの持ち出した主張が関係していました。

そして、それらを見ていた他の御使たちも、その悪魔サタンの主張が、果たして本当に間違っているのか?その答えを知りたかったということ。その悪魔サタンルシファー、今からルシファーといいます。このルシファーの持ち出した主張と言うのは、まず1つはヤハウェの支配の正当性に異議を唱えた。つまりヤハウェの支配の仕方は正しくないと言う主張。

 

そして、もう一つが、人間の忠節心に関してである。それで特にこの前者に関しては答えが出るのに時間がかかったということ。

いずれにしてもルシファーが持ち出したこの2つの主張に対して答えを出さないままヤハウェはその三者を滅ぼしてしまう事はできなかったわけです。それでは完全解決にはならないからです。

 

例えば、それら全てを見ていた御使たちがいたわけですが、実際にその点でヤハウェに聞いたわけではなくても御使たちの潜在意識の中に本当のところはどうなのであろう?というものが、残ってしまうことになる。ですから、そこで三者を滅ぼしてしまっても、本当の解決にならないと言うことをヤハウェはご存知だったと言うわけです。

 

またアダムが罪を犯したことで、実際に人間は不完全になってしまった。これはもう事前に警告されていたこと。それで一旦不完全になった人間がもう一度完全性を取り戻すために贖いと言う。聖書の要となる教義が出てくるわけです。

 

つまりわかりやすく言うと、1度失ったものを同じ代価を払って取り戻すと言う取り決めのこと。アダムは完全だったわけである。それで人類がその完全さを取り戻すためには、完全な誰かが完全な命を支払う必要があった。これが贖いの取り決めである。

繰り返しになるが、完全な人間の命が支払わなければならないわけなので、不完全なアダムの子孫には誰1人その贖いを成立させられるものはいない。それで高次元にいる。誰かが地上に遣わされる必要があった。では、そのものはいつ遣わされるのか?その時と言うのはもう少し後になってからである。ヤハウェはそのことが行われる。最もふさわしい時をご存知でした。

 

それから後のあるときの事、悪魔サタンルシファーにそそのかされた高次元の御使たちがこの地上に降りてきて堕天使となった。アダムが罪を犯してから約1500年後位のこと。そして堕天使たちが地上に降りてきた。その頃からさらに約2500年位経った頃、その堕天使たちも最初はルシファーの言うことを聞いていたわけであるが、結局のところルシファーにそそのかされてルシファーの言うことを聞いたがために、自分たちはなんと惨めな思いをしなければならなくなったんだとそのように感じるようになってきたわけです。

 

あるものは、動物に入るほど堕落していたということ、高次元に戻ることは出来ないし、とても幸福とは言えないそのような状況で、それぞれの堕天使たちはやりたい放題。もうルシファーの言うことなど聞かなくなって完全に分裂状態になりました。

 

ちょうどその頃に天に居る完全な誰かがこの地上に遣わされる必要があったという事。では、なぜ堕天使たちが分裂していて、ルシファーの言うことを聞かなくなった頃に来る必要があったのか?その者は人類を贖うために、最後には完全な命を絶たれなければならなかった。

 

本当はルシファーはその贖いと言う取り決めを成立させたくなかったわけである。できれば、悪霊たち全員に指示を与えてその遣わされてきた者を殺さないようにできたら、贖いは支払われることなく、そうなればルシファーの勝利と言うことになる。(高次元から来た者は自殺を認められない)ですから、ヤハウェは悪霊たちが完全に分裂するまでの約2500年間待ったということ。もうその頃になれば、完全な者として高次元から遣わされた者の死はルシファーにも阻止できないとわかっていたから、つまり贖いを成立させるため人類を救うためである。

 

しかしルシファーはメシア、つまりキリストなるものがいつ頃遣わされるのか?はじめはさっぱり見当がつかなかった。ルシファーがそのことについて知ったのが、ちょうどダニエルが生存していた頃、つまり、ダニエル書が書かれた頃。その事がダニエル書の9章に預言されているが、バビロニア帝国がペルシア帝国に壊滅させられた直後、ダニエルがダニエル書ちょうどこの9章を筆記したことで、ルシファーがメシアが遣わされるその時期について知ったということ。

(9章全文は各自で読んで下さい 一部抜粋)

 

"あなたの民とあなたの聖なる都について、七十週が定められている。それは、背きをやめさせ、罪を終わらせ、咎の宥めを行い、永遠の義をもたらし、幻と預言を確証し、至聖所に油注ぎを行うためである。

それゆえ、知れ。悟れ。エルサレムを復興し、再建せよとの命令が出てから、油注がれた者、君主が来るまでが七週。そして苦しみの期間である六十二週の間に、広場と堀が造り直される。

その六十二週の後、油注がれた者は断たれ、彼には何も残らない。次に来る君主の民が、都と聖所を破壊する。その終わりには洪水が伴い、戦いの終わりまで荒廃が定められている。

彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえとささげ物をやめさせる。忌まわしいものの翼の上に、荒らす者が現れる。そしてついには、定められた破滅が、荒らす者の上に降りかかる。」"

ダニエル書 9章24~27節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

その時ルシファーは思ったことでしょう。悪霊たちを統率させる事はできないので。その遣わされてきた者を何とかして誘惑する。それだけに力を注ぐことにしたということ。それも500年がかりで、要するに500年計画。

 

次に高次元側に視点を変えて考えてみる。

 

高次元にいる誰かが遣わされなければならないということ。そうなった時、誰よりも成功させることができる者は、ロゴスであった。願い出たものがいたとしても、1番の適任者だったということ。ただ成功する確率で言うなら0%である。

なぜならアダムと同じ体と言う条件だったからである。そしてルシファーから誘惑を受けるわけである。当のアダムは誘惑に屈したわけなので、完全な人間として成功する確率は0%だったということ。そしてもし失敗したら大変なことになっていた。

 

メシアとして遣わされた者がもし失敗した場合、失敗者はヤハウェを嘘つきだと立証してしまう。悪魔も永遠に滅ぼせなくなる。人類は完全に自滅してしまうまで悪魔のものになる。高次元にいる御使たちも全員悪魔側についてしまう可能性もある。失敗者は不完全になって、死ぬだけ。復活の希望もなく、高次元へは二度と帰れない。つまり誰が遣わされることになったとしても、その遣わされた者がどれだけの責任重責を担うことになっていたかということ。

 

実際聖書の中にはメシアに関する預言がたくさん記されている。その一つ一つの預言も成就させなければならないと言う責任もあった。

 

ですからもう一度よく考えてみて欲しい!

 

ルシファーは、その遣わされた者を誘惑するために500年計画を練ったということ。アダムと同じ条件で、地上に遣わされ特別にヤハウェの保護があるわけではない。成功率0%の任務である。

 

皆様ならどうでしょうか?

 

それほどの重要な任務に私を遣わせて下さいと言えるでしょうか?そのような最悪の条件の任務に自分を差し出したのがロゴスである。

そしてヤハウェはその最悪の条件のもとに、ロゴスを遣わしたと言う事。

 

ですからヨハネによる福音書の3章16節に

 

"神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。"

ヨハネ福音書 3章16節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

 

と書かれてあるように人類のために与えたと言える。それほどヤハウェもロゴスも人類を愛していたということ愛していたので、このような危険な任務をお二方は遂行してくださった。

そして当のロゴスは、今から約2000年ほど前に地上に遣わされてきた。そして人間イエス・キリストになられた。案の定、悪霊たちは常にイエスを狙っていた。特にイエスが30歳になってからは、常に死と隣り合わせの生活であった。それと同時に悪魔サタンルシファーは、毎日のようにイエスを誘惑し続けたわけである。

 

そして悪魔の500年計画の最終段階に入る。

悪魔はユダイスカリオテに入った。そしてイエスをもうこれ以上にないと言う。そのように精神的に追い詰められる状況へと導いていく。想像を絶する拷問と尋問の連続。もちろん眠ることも許されない状況下である。その間悪魔サタンルシファーは、イエスが十字架に磔にされ亡くなられるまでその極限状態の中で、誘惑し続けた。

では、ヨハネによる福音書の19章30節新共同訳聖書には何と書かれてあるでしょうか?

 

エスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。

‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭19‬:‭30‬ 新共同訳‬

https://bible.com/bible/1819/jhn.19.30.新共同訳

 

これがヤハウェイエス・キリストが人類のために行ってくださった愛である。最後にコリント人への第二の手紙5章14.15節口語訳聖書を読んでみる。

 

なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。 そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。

‭‭コリント人への第二の手紙‬ ‭5‬:‭14‬-‭15‬ 口語訳‬

https://bible.com/bible/1820/2co.5.14-15.口語訳

 

今回の話から、皆様はヤハウェイエス・キリストについて何を知ったでしょうか?

 

確かに実際に地上に来られて、犠牲の死を遂げてくださったのはイエス・キリストである。

 

しかし、これは親の立場の方なら、大抵はわかっていただけるであろう。大切な自分の子供がそのような中で残虐な扱いを受けるのを正視できる親はいないと思う。その全てを見守っておられた。ヤハウェはどれだけ悲痛な思いをされていたか?そう考えると、その時1番苦しまれたのは、ヤハウェと言えるのではないであろうか?

 

ヤハウェイエス・キリストの愛を言葉で言い表すには限界がある。しかし、この事実をメッセンジャーをされている方々は、1人でも多くの方に伝えていただけたらと思う。